『メンタリスト』から再び海外ドラマへ
「メンタリスト」は真面目でぬけててあたたかい
最初に入ったVODはAmazonプライムビデオです。ベタです。
入った理由は説明するまでもないとおもいますが、買い物。
それについてきた。もうこれおまけですよ。
みてみると、
「24 -TWENTY FOUR-」ある。ヤッター
24 -TWENTY FOUR- コンプリート ブルーレイBOX (「24 -TWENTY FOUR- レガシー」付) [Blu-ray]
全シーズンみたのですが、シーズン8が好きでDVDも持ってます。何回も何回もみてますが、またみます。
作業用にもいい。DQ10やりながらもいい。10周以上は余裕でみてます。
とにかくディスクの入れ替えがないのがめちゃめちゃ楽。こんなにもか!ってくらい楽。
さすがに8ばかりもなんなんで1からまたみ直そうかなとみました。
耐えられなかった。いまみると娘のキム腹立つ。
イライラしすぎてみてられない。初めてみたときもムカついたけど、2度目はがまんできない。
今1からみる人はそこだけお覚悟を。
(ちなみにシーズン8だと少ししか出ないので周回できます)
じゃあ他のを探そう
うーん、なにみようかな?
ずーっと知ってはいたし、パッケージは見たことはある。
だけど、絶対にみたくなかった作品。
それが「メンタリスト」
それは理由は簡単です。
こいつ。
イケメン。これ主人公。
想像できるよね。こころをあやつり犯人逮捕の刑事ドラマ。
という名の恋愛につぐ恋愛の恋愛ドラマ。
モテモテチャラおがセレブとイチャついて事件を解決。ふざけんな!
みるかっ!
レンタルビデオ屋でパッケージをみるたび、この笑顔をみるたびおもった。
気にいらない。
まぁ、いいか、どんなもんだか1話だけみてみるか。タダだし(月額見放題ね)。
すると、ん?
この主人公パトリック・ジェーンはもとはサイキックを名のる詐欺師。
人々をだまし生きてきた。優雅な生活。TVにも出て超能力で喝采。
そしてイケメン。
それを気にいらないと思うのがドワハル以外にいたのです。
それが殺人鬼レッド・ジョン
彼は現場にはマークをのこします。それが彼の犯行の証。
ジェーンがCBI(カルフォルニア州捜査局)のコンサルタントとして働いているところから物語ははじまります。
恋愛はやくしろよーセレブとよー。みるのやめるからよーって思ってみてた。
なぜ、ジェーンはCBIに協力しているのか。
それはレッド・ジョンに妻子を殺されたからです。
犯人をみつけるためです。
ぬ、重い。
そして、ジェーンは飄々と相手の心をよみ事件解決に協力します。
レッド・ジョンを探すために…。
というのがメインストーリー。
同僚のCBIの仲間たちがいい
みんな最高に個性があって最高にいいやつ。もうね、ずーっとみてられる。
こういうのいいよね。こういう仲間っていいよねってなるよ。
だれが一番とかじゃなくて全員好きになってしまうくらいいいキャラクターです。
サイキックとしてTVでレッド・ジョンにふれて怒りをかい妻子を殺されたジェーン。
その後、彼はメンタリストと名乗ります。
ジェーンは一貫して認めない
オカルトは全否定
そこは絶対にまげない。終始まげない。少しもまげない。
ないものはない。いないものはいない。まげない。
ただし、復讐は認める。
信念があります。妻子へのおもい。それはけっして忘れない。
もうね、ジェーンのこと、ほんとかっこいいとおもう。
その芯のある考え方や熱いおもいをひめつつ、それをちゃんと理解してくれている仲間たちとのんのんと事件を解決していくのです。
一生みます。余裕です。
ネットみてるときも常につけてます。「メンタリスト」
まだみてない方はぜひ!
ちなみに、知り合いにすすめるとみんなハマります。
「ジェーンいいよねー」っていいます。
それ言われるとわたくしこう返します。
「ジェーン”さん”な?」
※Amazonプライムビデオでは2021年5月15日現在、「メンタリスト」の定額見放題は終了しています。
GWおすすめ映画/邦画【Amazonプライムビデオ】2021
ゴールデンウィークにおすすめの映画/邦画を紹介
今回はAmazonプライム・ビデオから選びました。
《ほっこりドキドキ映画》
「踊る大捜査線」(エヴァンゲリオンがお好きであればクスッとなる群像劇です)
「いま、会いにゆきます」(あたたかい人間模様)
「帝一の國」(FLATBACKERの曲がオープニングでかかるのでお好きな方はふるえます)
「リング」(日本の恐怖映画のエンターティメントへの礎)
「Love Letter」(小樽を舞台に、人のこころの想いが交錯します。ほっこり)
《がっつりおすすめです映画》
「鍵泥棒のメソッド」(安心のおすすめ!なにも言えない)
「告白」(覚悟してみてね)
「アヒルと鴨のコインロッカー」(物語も雰囲気もとてもいいです)
《邦画を牽引する限界突破のおすすめ映画》
「アフタースクール」(この作品が邦画の未来を支えてます)
「家族ゲーム」(永遠にこえられない壁)
【ドワハルのおすすめだよ】
ほかにも面白い映画あります!それはお好みでね。
「みんなちがって、みんないい」ではお楽しみを!
※docomoからahamoに変更の手続きでてこずってて更新遅れました。あとモンハン。
まだまだGWです。
⇩YouTubeで「Amazonプライムビデオ」の感想を話してる動画です。お暇なときにでも⇩
【ちと長いです。すいません。雑談ひとりごとです。DQ10とか。】
”たとえ明日世界が終るとしても、今日私は新作映画をみる”?
なぜ好きだと思うものを紹介したいのか?
それは、そうそう面白いものはないからです。
年間、数百本映画観ます!っていう人はよくいますよね。
- オンラインゲームのプレイ時間2万時間こえた。
- スマホのゲームで毎月5万課金するほどハマってる。
- 毎月アニメキャラのグッズ3万使ってる。
- 好きなアイドルもう、10年以上、全国追いかけてます。
これとみな同じです。変わらないです。
熱い思いあります。
思うのは、映画だけ高尚な趣味感が出てるのが嫌な感じします。
映画を語る。
難解な映画を考察する。
これつまらないと言ったらまずい。
バカにされるから心に響いた、さすがだよねあの監督、という。
ドワハルはそういうのきらいです。
評論家は語るのが仕事です。試写みにきてくださいと言われて宣伝してくださいといわれたら、どんな映画でもパンフレットにうまく解説文を書くでしょう。ほめるのも仕事。うーん、つらい、大変ね。
でもみるほうはどう?
何百本みてどうなんだろう?
どれだけ、「よかったな」「またみたいな」っておもえる作品があるか。
ギャンブルと同じところ、あります。
勝てるかも!と思わせても勝てない。最終的に勝てない。
ただ、たまに勝つことがあるからやめられない。
映画もそうです。自分の感動する作品にであった喜びをまたあじわいたくてみます。
裏切られても裏切られても僕を待っててよ
(恋の1,000,000$マン)
ずーっと映画をみてきてほんの数本です。
個人的、満点をこえる作品。
あとは面白かったよっていうのは70点くらいです。
「千と千尋の神隠し」が好きでセリフを全部おぼえた芸人さんいますよね。
これがドワハル的すごい!です。
- 映画を語るとき、みた本数で語るな!
- 映画を考証した意見を偉そうにいうな!(さーせん)
- 映画は映画館でみるものだと決めつけるな!
- 作ったからって評論家に文句いうな!(気持ちはわかる)
ドワハルは観たいなと思った映画を観たいとき観たい場所で自由にみます。
そして、
”たとえ明日世界が終わるとしても、今日私は新作映画をみる”?
ドワハルは、今までにこころ動かされた映画をまたみますよ。
何本も観るのは、評論家とブロガーと依存の方だけでいいんです。
こころに負担をかけないように気楽にみて、ほんとに面白いとおもった作品、友にこっそりおしえましょ。
このブログが少しでもだれかのお役に立てればという願い。あります。
そういう感じです。
ちなみにドワハルは
世界が終わるのも気づかずに、どっぷりモンハンです。
うぇい!
『ブレイキング・バッド』最高【海外ドラマ初心者がいきなり上級者になれます】
今回はネタバレなんてするわけがない!
去年の10月にNetflix入りました。
それはなぜか。
前から入っていたのはAmazonプライムです。
アマプラで海外ドラマをみていたのですが、それはそれで満足してました。
こりゃいつ観終わるんだろ?そのくらいたくさんの映画やドラマがあります。
でも、どうしてもみたい作品がない。
それは「ブレイキング・バッド」です。
Amazonプライムでもみれますが有料レンタルです。
Netflixだと月額見放題に含まれてます。
ずっとわなわなしてました。
みたい、みたい、だめだもうがまんできない。えいっ、ぽちっ。
どうしてもみたかったからうれしい。
さてみよう。
荒野、砂漠、おっさん白いブリーフでアセアセしながら立ってる。
これみたい?
いやだよ、こんなの。
でも、これのために入ったからね。
まず他のからみよかな。
アニメ勉強中なので、おすすめされたものをみたりなどします。
「僕のヒーローアカデミア」みはじめました。
おもしろいね。
(これ買っちゃった)
そうして、ずーっと逃げてました。みたくないもの。
観たくないものはみたくない。
3週間の間に4回ほどチャレンジ。
3分でギブアップ。ほんとに3分、毎回ね。
で、5回目、
1話だけ、なんとか1話だけみよう。
2話からは48分なのに1話だけ58分。長がいよ、その10分長いよ。
あらすじはまぁ興味ひくよね。
でもなんか地味、ドーンもバーンもなくビシャーっもない。
設定は鋭角だけどコンプライアンス重視なみせ方を意識してるのね。なんてね。
これは・・・死んだのかな?だれも死なない系のドラマかな?
犯罪系なのにね。ほんと地味ね。
危険なことが行われてるんだけど、通常運転でみせます。
ふーん、ほーん、ってなる。
1話みおわりました。
とにかくダサい、主人公のウォルター・ホワイト、ダサい。
シーズン1は全7話。
2話からは10分短い48分、がんばろう。
1話より少しおもしろい。
3話、4話、少しづつおもしろくはなります。
そして
これが6話で…なんと。
はい終了。
書かないです。
感想は、こんなドラマみたことないです。
はじめから終わりまでどんどんおもしろくなる。
そして物語の先を想像しても裏かかれます。裏をかいてもその裏へ。
なぜに?
このドラマ、ルールがないんです。
例えば信号は赤で止まれ。
その暗黙のルールって物語にあるでしょ。
残酷なシーンはないドラマ。
なんだかんだいって、だれも死なないドラマ。
裏切者だらけのドラマ。
最後は肉弾戦のドラマ。
同情しようがなにしようが、結局、犯人は逮捕されるドラマ 。
そこがね、そういう常識? とんでもない?
見せ方も、なんでも想定外。パニックです。
笑っていいとも最終回、タモリ×さんま×ダウンタウン×ウンナン×とんねるずが共演。
「ブレイキング・バット」は毎回これですよ。
想像できるかっ!
もう考えるのやめました。
そのままに、流されるままにみました。
おもしろさはどんどんどんどん加速する。
ありえない。考えられない。
こんな大切なドラマのネタバレ?
わたくしてきに無理です。
あえて言うなら…、
いや、やめます。
わかってる、よくわかってる、でも、書けないっ!
最後に、一番困ったのは、この作品を観た、いわゆる海外ドラマ初心者の知人に、 次なにみればいいか?ってきかれたときです。
もっと面白い作品?
うーん・・・、「ないね」(汗)
《この作品をみたら、あなたも海外ドラマ上級者です》
~巣立ち。ジブンデサガセ
※ これはロケ地探しまくってDQ10で撮影したのです。フォトショで盛ってません。あなたもこうなります。気分はもうハイゼンベルク。
GWおすすめ映画/洋画【Amazonプライムビデオ】2021
ゴールデンウィークおすすめ映画/洋画紹介
今回はAmazonプライム・ビデオから選びました。
観ているもののなかからのおすすめなので古いものからちょいと古いものまであります。
《ゴールデンウィークをわくわく楽しもう映画》
「レディ・プレイヤー1」
「ジョン・ウィック」
「イコライザー」
「アイアンマン」
「スパイダーマン」
「イエスタデイ」
「最強のふたり」
《こころに刻む名作映画》
「ショーシャンクの空に」
「セブン」
「チョコレートドーナッツ」
「ランボー」FIRST BLOODのみね
《名作だけど長いので気合をいれて映画》
「ゴッド・ファーザー」
【ドワハルのおすすめだよ】
ほかにも面白い映画ありますよーそれはお好みでーではGWを楽しんでくださいね。
⇩ちなみにYouTubeで「イエスタデイ」を観た感想を話してる動画です。お暇なときにでも⇩
『Xファイル』極短のおもいで。
はじめてみるぞーーーっておもってレンタルした海外ドラマは
「X-ファイル」です。
友と二人、レンタルしてきてわくわくしながらみました。
実は当時、この作品は、極秘にFBIの資料を入手して、極秘に制作した極秘のノンフィクションドラマだと思ってたのです。
エリア51とかでたら、そりゃほんとだと思いますよ。
「未知との遭遇」とかスピルバーグは絶対なにか知ってる、なにかをつかんでる。
グレイだ!
これはいるでしょ、ほんとだろ、って思ってた。
友とね。
バカなこだったの?
うーん、違うとおもいたい。
「X-ファイル」みて「こんなんドラマにして、スタッフは命狙われないのか?」などと話してました。
ところが、数話というか結構みたかな?なんか怪物でた。
こんな感じ。
ドワハル「これは・・・うそだよね?」
友「これいないだろ?」
となって、そうなると、これレンタルするなら映画にするべ。
となり、
以降、「24」までは海外ドラマはレンタルしませんでした。
結局なにがいいたいのかというと、
「サイキックなどいない」
『FF11』オンラインゲームに友情はあるかい?
オンラインゲームをはじめてプレイしたのは、
「ファイナルファンタジー11」
PS2にHDDをつけてADSLでネットに接続するとかなにがなんだかわからなかったです。
もう一度やってと言われても無理。
FFがはじまる…。
坂口信博が1年間スタッフとともに「EQ(エバークエスト)」をハワイでプレイして、研究しまくって遊びまくって制作したとかしてないとか、なにか読んだ気がするよ。
「EQ」はPCでしかプレイできなかったセレブの遊び。
※今回なるべく調べないで記事を書きます。
うすーい記憶で。
そのほうが気持ちが伝わるおもう。
なので、あとで間違っていたらこっそり書き直します。
まず、PS2の電源をポチ。
プレイオンライン起動!
いぇ~い~ほい~♪言うてた。
だめだ記事書いてたら、たくさんの思い出で
泣きそう。(泣かない)
そのくらいすごいゲームだった。
壮大な音楽と広がる世界。
マーチのリズムでFFのテーマが流れて、わくわくがとまらないです。
まず、キャラメイキング。
イケメンヒューム(見た目人間)選びます。イケメンです。
1つのサーバーに同じ名前は一人しか作れません。
しかもローマ字。
Haruなんてあるわけがない。すぐとられる。
なのでなんとかそれっぽい名前考えて、
3つの国から1つ選びます。
そしてドワハル大地に立つ。
MMOわからないです。
たくさんの人がいてチャットが流れます。
これはどうすればいいのだろう?
しばしながめて、
しばしながめる。
だれにどう話かけていいかわからない。
調べつつ一人で外へ。
冒険のはじまり。
こんな細かいシステムのゲームなんてしたことなかった。
弱い敵を倒してレベル上げ。
敵をターゲットしてこつこつレベルあげするのですが、オートアタックでWSだけポチッだった気がします。
それが楽しい。
いつまででもできる。しかし、死ぬとデスペナ。経験値どっぷり無くなります。
絶対に死ねないとだんだんわかります。
大切な命、そして経験値。
他の冒険者がケアルしてくれたりがありがたい。あたたかい。
で、そのうちレベル上がらなくなります。弱い敵と戦っても経験値入りません。
なのでPTを組んでもう少し強い敵にいどむわけです。
ストーリーどころじゃないです。
街に戻り様子をみます。
どうしよう・・・。
一人じゃなにもできない。
声かけられない。
うーん・・・、詰んだ。
ずーっと流れるチャットをただただながめるだけ。
いくしかない、話しかけるしかない。
意を決してガルカ(熊みたいな種族)のプレイヤーに話しかけました。
でかいけど優しそう。熊だし。
最初にかけた言葉。
ドワハル「すいません」
でかい熊「はい?」(ガルカ)
ドワハル「wってなんですか?」(わからなかった)
(チャットログにずっと、wwwwwwwww~って流れていくのが意味不明だった)
ドワハル爆誕。
こりゃ終わらないね。長いからパート2へ続きます。
(な?だよな?Watason。元気かーっ?)
『ブレードランナー』【こころのベストテンいただきました】
映画紹介を1本もしていない。
ダメです。します。
1本目はなんと、
「ブレードランナー」(1982年)です。
まずはここからはじめさせてね。これははずせないです。
このブログは、10年以上前の作品はネタバレするかもです。
でもなるべくしないようにはします。
あとはあらすじはひかえますね。
では感想を。
はじめてみたのは、初公開時ではなく、古い映画を安ーく上映してた映画館です。
再々再上映みたいな感じです。もっとですかね。
まずオープニング。
おおっ!ってなります。
監督はあの「エイリアン」のリドリー・スコット。
ヴァンゲリスの音楽とSFX、圧倒されました。
おさなきドワハル少年はなにを期待していたの?と聞かれると、
遊園地てきなSF娯楽映画です。タイトルがかっこいいものね。
ワクワクするような未来。楽しませてね。
しかし、公開当時ぜんぜん話題にならなかったらしいこと、
気になります。
なんだろ?少し嫌な予感がする。
(スター・ウォーズはあまり好きではないです)
とにかく世界観はすごいです。
主演はハリソン・フォード。ハン・ソロでインディアナ・ジョーンズですよ。
インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》 (字幕版)
身をゆだねて観ます。
酸の雨がしんしんと降ってます。
退廃的な近未来。
強力わかもとの看板。あ、これ飲んだことある。日本だ!
でも・・・おかしい・・・。
凝りすぎね。
ワクワクしない。
水のこころ。
むしろテンション下がります。
話題にならなかったのもうなずける…ね。
なにかがおかしい。
なにせ主役のデッカード(ハリソン・フォード)が地味。
スーパーでハイパーなパワーないの?
お、銃でた!カッコいい!
ん?ビーム出ないのね?まぁ銃だし弾でいっか。
ふとおもいました。
レプリカントってなんだ?
サイボーグ・・・はいはいわかる。
キャシャーンとかね。いるね。かっこいいね。知ってる。
そしたら、
こんなんでました。
ロボットではないのね。人造人間?まぁいっか。
くらーい雰囲気と雨、雨、雨ひたすらに雨。
想像してたのと違う。
これSF冒険活劇じゃない!
物語は進みます。
かっこわるいデッカードがただの人間っぽいレプリカント、ロイを追う。
だれだよルドガー・ハウアー、初めてみたよ。
初公開時じゃないんで割引で安いからしょうがない。
そうかぁ、だから安いのね。
サイバーパンク?こういうのは大人向けとか書いといてっ!芸術的!とか難解!とかこだわりの!とかね。
後半はデッカードが逆に、ロイに追われます。
とにかく怖い。ほんとホラー映画をこえて怖い。まさにホラー。なに言ってんだろ。
もうずっと一緒に観に行った友に小声で言ってました
「いやだ、帰りたい、ちょっとこれ無理!」
デッカードがとにかくダメ、ダメダメ。ブレードランナーってヒーローじゃないの?
想像してたのと違う・・・。だまされたっ!
だけど、映画の途中で帰るのはおこづかいもったいないです。
「もう終わるから」って友に言われてがまんしました。
デッカード…ハヤクシネ。
そして屋上。
どーん!おつかれっす!バイバイ、デッカード!
が、あれ?
どしたロイ。なにやってんだおまえ?・・・おまえええええっ!
で、
これ。
Time to die.
英語なんてわからないのにセリフが突き刺さってきました。
ホロホロホロ。(泣いてはいないですが、気持ちはこんな感じです)
わけがわからない。
どした?何があった?
帰りに友に聞いたのは、もやっとするけど、
「これ、おもしろい?よね?」です。
そこからもうルドガー・ハウアー!ですよ。
主役をくったロイ。
観たい、もう一度みたい!意味もわからない、ほんと理解できてないけどなんかみたい!
ぬぅううううう。
はいTUTAYAー。
何回も何回も観て、
(自分なりに )理解した!
返却するときはもう、最高です。
DVD買いました。すぐ買いました。
失敗作?ふざけんな!です。
みんな大好き「ブレードランナー」だ!
うーん、なんか、みんな大好きだったみたいです。知らなかった。
「ブレードランナー」を観て思うこと、
こういう作品に出逢うためにも、みんな、それでも、生きてゆくんやで。
そして、いつかそのときがきたら
like tears in rain. Time to die.
っていう。
ドワハル的、B級映画ってなに?
今はあまりつかわれていませんが、B級映画というジャンルがあります。
ハリウッド作品でおもに使われていました。
- 制作側からいえば、低予算なんでさーせん。2本立てのそえものだよー。
- 観客からしたら「まぁB級だからこんなもんだよね」
ざっくりいうと製作会社の保険ワードです。だから面白くないっていってんじゃん!
です。
しかし、作り手からいえばチャンスです!
このカテゴリーからたくさんの名監督や名俳優が観客にバレました。
みつかってしまったわけです。
低予算なんで観客の期待のハードルは下がってます。
なのにA級映画をこえたAAA級のB級映画がたくさんうまれたわけです。
あらゆる条件がうまくマッチングした奇跡ですね。
先入観がない顔も知られてない俳優たちが見事に世界に入り込ませてくれます。
低予算だけど好きなもん作れいわれたら、はい待ってました!っていう人たちはたくさんいますよね。
じゃあ、誰なん?作品はなに?
わからないです。
もうね。低予算だからなに?ってなります。
例えばスティーブン・スピルバーグの
「激突!」?
おいおい、これすごいよ?
ジョン・カーペンターの
「ニューヨーク1997」?
これで十分でしょ?
ジョージ・ミラーの
「マッドマックス」?
こんなん金かけたら撮れるん?関係ないでしょ?
そうです。撮れないです。
なのでB級映画は低予算であるという宣伝用語です。
観る側には関係ないですよね。
B級映画という認識もひとそれぞれです。
そもそもこの予算で満足なのに低予算いうな!っていう人もいるでしょ。
ただ名作をうみだしてきたB級映画というカテゴリーのおかげで
今だとそれはもう先駆者てきな意味合いが強いです。
邦画だとそのまま低予算映画と宣伝してます。
なんか個人的には制作費300万!って宣伝するのは
えーーーって思います。それ言う?って感じですね。
結局、こいつ何がいいたいの?
はい、伝えたいことはひとつです。
「おれ、B級映画好きなんだよねぇ」
って上からいうな!ってことです。
ちゃんと作品名でこの映画が好きだと。
クエンティン・タランティーノはそういうワードを巧みに使いますよね。
それはアリです…。ドワハル的なんでさーせん。
なのでうまく使おうB級映画!です。
ドワハルってなんだ?
ドワハルFactoryはこれからなにするん?
自己紹介もかねていろいろかきます。
文末のほうにYouTubeチャンネルの動画ものせたのでよろしければ。
映画/海外ドラマ/ゲームをおもにですが、もちろん邦画も日本のドラマもみます。
なぜ海外ドラマとかいてるの?
それはVOD(ビデオ・オン・デマンド)に加入したところからはじまります。
いままでは映画メインでしたがドラマにどっぷりはまりました。
映画についてはもともとすきで、かなりみてると思います。
PFF(ぴあフィルムフェスティバル)もみにいってましたよ。
映画にあこがれて映像系の仕事してました。
ビデオの頃ですね。
なので今のPCで編集なんて衝撃です。
当時、TV番組で岩井俊二監督がPCで映画を編集してると言っていて、
なにいってんだこの人?っておもったものです。
日本アート・シアター・ギルド(ATG)や角川映画など、日本でもあらゆる文化が映画に集約してたとき、みんなこぞって映画でした。
ただ映画はほんとみるのお金がかかります。
かなり気合いを入れてみにいってました。
つまらなかったときの残念感ははんぱなかったです。
毎月ビデオでーたも読んでましたね。
レンタルビデオで劇場未公開の面白い作品をみつけたときの喜びは大きかったです。
最後に未公開でおお!ってなったのは
「ショーン ・オブ・ザ・デッド」ですね。
「24」のときはレンタル開始の日にTSUTAYAに並んでDVDを借りてました。
ほんと熱狂がすごかったですよね。
新しい海外ドラマをみつけたかったのですが、なにせ本数が多いので勝負できません。
「プリズン・ブレイク」のシーズン3の途中でリタイヤして以来、
みてなかったです。
VODに入ったきっかけはまた今度。
で、今みてる海外ドラマは
「グッド・ワイフ」
「デクスター」
「ウェントワース女子刑務所」
「クリミナル・マインド」
を平行してみてます。
さらにずっとみたかった「ER緊急救命室」はまだ待機で、
作業中は「メンタリスト」周回。
贅沢ですね。
個人的には映画や海外ドラマなのどカテゴリーわけはいらないのではないか?と思ってます。
というかしてないです。
居心地のいい世界観にひたれるのは楽しいです。
ハラハラドキドキも最高です。
ただなかなかみつからないです。
そこが大変なところですね。
いろいろなところでおすすめされていても
自分にはまらない。
これ新しい!っておもう人と、これパクってんじゃん!っておもう人。
感想はいろいろですよね。
では最後に視聴環境を。
モニターは
これの24.5インチ、
BenQ EX2510です。
映画館の大スクリーンや大画面液晶、いろいろあります。
でも結局自分には24インチがいいわぁってなりました。
これもなぜ買ったのか?というのもおいおい。
あとはノートPC(おいおい)とヘッドフォン。
SONY WH-1000XM4です。
音はよくわからないですが、重さは軽いです。あとBluetoothなので便利。
でも、電子レンジ使うとブチブチ音途切れます。
こんな感じですね。
映画、海外ドラマ、ゲーム、YouTube配信などなど。
⇩YouTubeチャンネルはこんな感じです。音量注意ね⇩
このブログでは本当に思ったことを書きます。
それは、今まで自分にあわない作品にあたったときの残念さと
あう作品にであったときの喜び。
読んでくれた方が心に残る作品をみつけるきっかけに少しでもなれればうれしいです。
好みのあわない人は申し訳ない…。
誠実に正直に書いていきますので
お暇なときにお読みくださいね。
ではまた。おこっちゃダメよ。
現在、加入中のVODです(あとYouTube Premium)